【今日のまとめ】
・JSTプロジェクトとの関連
JSTにおけるナノテクTAプロジェクトの概要を簡単に説明した。現段階ではTAプロジェクトと市民研との関わりがそれほど明確でなく、そのため市民研が主体となって参加型TAを設計・主催するのか、あるいはTAプロジェクト全体がそれを担い市民研が一部協力するのか、がまだ不明である。市民研が新たなTAを設計する可能性も視野に入れながら、ナノテク未来地図は未来地図として独自に少しずつ改良して行くことにした。
・未来地図のウェブ公開
昨年発表したナノテク未来地図を市民研ウェブ上に公開し、クリック動作などで分かりやすく図解するようなアプリケーションを作りたい。どんな言語で作ればいいかも分からず、またどういった人に頼めばいいか分からないので、とりあえず上田さんの知り合いの方でウェブアプリケーション作成に広く通じている人に訊いてみる。そのため、ラフな仕様書を作ることにした。
・インタビュー
インタビューを引き続き行いたいが、どのように活用するのか、学術的な分析ができるかなどを検討していて次のステップを踏めない。一方で、また新たにナノテク関連の専門家でインタビュー候補として面白そうな人が見つかっているので、インタビュー設計や分析ツールの購入などを早めにしたい。
・文献講読
月1回のペースで勉強会を行っているため、輪読や同じ本の読み合わせではナノテクについての情報や変化のスピードについていけない。そこで、各自が関心を持っている日本語や英語の文献を一つなり読み、文書にまとめてそれぞれ簡単に紹介するという形にしていこうと話し合った。
・メンバー募集
資金もまとまった額があるので勉強会メンバーを増やしたいが、なかなか名案がない。とりあえず市民研ウェブを通じて広く呼びかけてみることにする。その際「JSTのプロジェクトであり〜、研究補助アルバイトを募集〜」みたいに直截的に言った方がいいかもしれない。
・勉強会ホームページ
活動日誌は吉澤が勉強会のまとめをアップしていく。これは勉強会のページからリンクで飛べるようにしたい。また、これから文献講読をしていくが、その内容を逐一アップしていき、もう少し外に発信していかなければならない。これは上記のようなメンバー募集にとっても重要なことである。
・研究費の用途
ナノテクの基本書籍はそれぞれが所有することが可能になった。また、交通費も使えるので、ナノテクに関連した工場やナノ粒子環境計測機器メーカーや衣料品メーカーなどに見学・体験しに行くのも面白い。2月13〜15日のビッグサイトでのNanotech2008に足を運んで面白そうな企業を探してくる。
・ナノテクについての最近のニュース(白石さん)
英国で有機生産物の認証機関が、粒径2μm以下の粒子を用いたナノテク化粧品は有機生産物と認めないとした。他、金のナノ粒子はガン細胞に付着しやすく発見が容易になることや、カーボンナノチューブをガン細胞のところに運搬し破壊しやすくする技術について、粒子が小さいほど毒性が高くなるわけではないことが明らかになったこと、などがニュースとなっている。
【スケジュール】
次回勉強会は2/17(日)10:30〜。