市民科学・リビングサイエンス|市民科学研究室

食の総合科学勉強会

この勉強会は、自然科学の視点から、体と食べ物の関係、食べ物と料理の関係、料理と体の関係を見直し、持続可能で真に健康の支えとなる食の姿を探っていこうとしています。そのアプローチとして、
・「食材から探る」
・「料理の科学」
・「子ども料理科学教室」
の3本の柱を立てています。

「食材から探る」は、食の総合科学プロジェクトでは毎回一つの食材を取り上げ、その由来と歴史的変遷、生産と流通と消費の構造、環境負荷、身体への影響などを多角的に調査を進めています。これまでには、「砂糖」、「油・油脂」、「大豆」、「米」、「雑穀」を取り上げています。

「料理の科学」では、ゆでる、煮る、焼く、揚げる……といった料理のプロセスや調理法に着目し、それがなぜ必要で、“おいしさ”や“栄養”と結びつくのかを調べています。

「子供料理科学実験教室」は、この勉強会メンバーが中心になったプロジェクトですが、子供を対象に料理の科学を適切な実験をとおして理解できるようなプログラムの開発を行っています。この実験を通して、料理のプロセスを科学的に理解することで科学の学びと生活技術の習得や子供が考えながら実験しながら“作る”ことで、自らの五感体験に結びついて「なぜそうのか?」を自ら問うていく探求の姿勢を促すことができるようなプログラムを考え、提案したいと考えています。(→プロジェクト「子ども料理科学教室」)

食は生命活動に必須というだけでなく、暮らしと環境の改善の基本となるものであり、食べ物と身体と料理の関係を(従来の栄養学に偏らず総合的に)科学の視点を持ち込んで解き明かしていくことで、誰にでも可能な具体的な生活と社会の変革の契機とすることができる、大変魅力的な領域です。関心のある皆さんのご参加を心待ちにしています。


食の総合科学勉強会報告書

「食の総合科学プロジェクト」、略して「食プロ」のご案内pdf


 

ホーム> 勉強会/調査研究プロジェクト
> 食の総合科学勉強会


ナノテクリスク勉強会
食の総合科学勉強会
低線量被曝勉強会
電磁波勉強会

プロジェクト
リビングサイエンス・ラボ
JST助成・社会技術研究