市民科学・リビングサイエンス|市民科学研究室
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連続講座・シンポジウム「科学技術は誰のために?」 科学技術に関するリテラシーやコミュニケーションが話題になっています。それは、もはや科学技術なしでは生活が成り立たないという認識と、科学技術の発達に伴って健康や環境への脅威が増大しているという懸念とのジレンマを抱えた状況で、何をどう判断し、選択し、制御していくべきなのかが見極めにくくなっているからでしょう。その見極め上手に行うには何が必要でしょうか? 住まい、食、医療、エネルギーなど生活に関連した多様な領域で、必要な専門的情報が生活者の手に届かなかったり、技術開発やサービス提供や政策決定の場において生活者の声がうまく反映しなかったりする状況があります。これを変えるには、これまでの「生活者=科学技術の成果の受け手」という図式から脱却し、生活者の能動的な役割を見出し、それが適切に発揮できるしくみを創り出していくことが大切だと、市民科学研究室は考えています。生活者を中心軸にして科学技術の全体的な見直しが、今求められているのです。 そこで、各領域の焦点的な問題を論じあう連続講座と、領域横断的な議論によって「生活者からいかにして変えるか」を具体的に探るシンポジウムを実施することとしました。詳しくは案内チラシや市民科学研究室のウェブサイトをご覧いただければと思いますが、この誌面においても一人でも多くの方に積極的なご参加を呼びかける次第です。 なお、この連続講座とシンポジウムでは、インターネットを生かして参加者の意見を事前に募り、最終的にそれをシンポジウム当日に反映させるという新しい試みを組み込んでいます。この点にもご着目いただき一人でも多くの方に積極的なご参加を呼びかける次第です。 主催:独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発事業 市民科学研究室は、2005年より3年間の研究助成を科学技術振興機構(JST)から受けて、「生活者の視点に立った科学知の編集と実践的活用」というテーマの研究をすすめています。3年目にあたる2007年に、これまでの研究の成果を披露しながら、生活の様々な領域の専門家を招いて多数の参加者ととともに議論する機会を設けることにしました。 連続講座の講師の講義録ならびにシンポジウムパネリストに対して行う事前インタビューを市民科学研究室のホームページで2月初めから公開いたします。それをご覧になってのご意見を受け付けます。そのご意見はシンポジウムでの議論に生かされることになります。ふるってご意見をお寄せください。 プログラム 参加要領 |
ホーム > 市民科学講座 「科学技術は誰のために?」 連続講座 シンポジウム
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