市民科学・リビングサイエンス|市民科学研究室

第28回市民科学講座
「戦時下の科学――ドキュメンタリー『よみがえる京大サイクロトロン』を見て」

戦時期日本でも原爆の研究をしていた。戦後、原爆研究とのかかわりからGHQに 破壊されたはずの実験装置の一部が、ひそかに京都大学に残されていた。この話 を丹念に追ったドキュメンタリーを見て、戦争・原爆と科学者の歴史と現在について考えてみよう。

日時:8月2日(土)午後2時(開場1時半)〜5時
場所:アカデミー文京 学習室
(地下鉄「春日」駅横 文京シビックセンター地下1階)
資料代:1,000円

主催:NPO法人市民科学研究室・低線量被爆研究会

<『よみがえる京大サイクロトロン』について>
 被爆国日本も原爆開発に取り組んでいた。海軍から資材提供を受けて建設されていた京都帝大の加速器サイクロトロンは,終戦後,原子核研究を禁じたGHQの “蛮行”によって破棄されてしまう。ところが,その主要部品が破棄を免れ,博物館の収蔵庫にひっそりと保管されていたのだ。荒勝文策,湯川秀樹ら物理学者たちは,どんな思いで戦時下の原爆や原子核の研究に取り組んだのか。歴史を語り合うための映像作品(中尾麻伊香監督,林衛ほか制作)。

cyclotron
2008年3月26日の京都試写会のために総合博物館入り口に運びあげられたポールチップを囲む京大関係者(右から,博物館に受け入れた大野照文,それまで保管していた荻野晃也,制作・上映企画者の塩瀬隆之各氏)

 

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