月刊「市民科学」
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2007年11月発行の「市民科学」の第11号
ナノテクノロジーの何を問うべきか〜特集号に寄せて
上田昌文
<ナノテクノロジー特集号に寄せて>
本号は市民科学研究室の「ナノテクリスク勉強会」のメンバー4人(上田、白石、江間、吉澤)による研究発表「新しい科学?新しい対話?〜ナノテク未来地図の描き方」(第21回市民科学講座 2007年10月30日)をふまえた論考をまとめ、それに『環境影響展望』2007年8月号の関連論文1本を翻訳して添えた特集号である。メンバーの共同の成果である「ナノテク未来地図」の第1次ヴァージョンについては、吉澤と上田が第6回科学技術社会論学会において研究発表を行った(11月11日)。吉澤の論文に示されているように、この試みをさらに継続し拡張して、専門家と市民の実質的な対話につなげる予定である。
また、市民科学研究室はJST社会技術開発センターの助成が決まった「先進技術の社会影響評価手法の開発と社会への定着」(研究代表:鈴木達治郎・東京大学公共政策大学院客員教授)にメンバーとしても参画し、3カ年をかけて共同研究を進めていくことになった。これらの調査研究の折々の成果も今後『市民科学』誌上においてお伝えしていきたい。(続く…)
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2007年11月発行の「市民科学」第11号 