月刊「市民科学」
それぞれの号に掲載されている記事・論文の全文は、 2007年9月発行の「市民科学」の第8・9合併号 ナノテク未来地図の作成作業から(前編)
市民科学研究室ではここ半年ほどをかけて、ナノテクノロジーに関する「未来地図」(シナリオマッピング)の作成を手がけてきました。じつに多くの領域にまたがって発展しつつあるナノテクが、ここ10年や20年で社会をどう変えるかを、生活者の視点からそのシナリオを描くのがその目的です。そのためには、生活者の側と専門家の側との相互啓発的な対話と、そこからみえてきたものをシナリオに反映させて再度対話につなげる方法論が必要です。市民科学研究室のホームページでは10名を超えるナノテク研究者に行った詳細なインタビューの要約と、それらの回答をシナリオ作りに関連する主要な項目によって整理したものを掲載しています。それぞれの項目は、回答者から見たナノテク、社会、専門家の関係として次のような概念図でまとめられると、私たちはとらえています。ここではまず前編として、インタビューをおこなった感想や印象について簡単に触れ、専門家の素顔が垣間見えるようにしたいと思います。(続く……) |
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