市民科学・リビングサイエンス|市民科学研究室

月刊「市民科学」

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2007年7月発行の「市民科学」の第7号

日本の食は大丈夫か? 〜郡司和夫氏インタビュー

 

食品のカラクリ

郡司氏の書籍「食品のカラクリ」

中国産輸入食品の危険性が次々と明らかになってきて、世間が大いに揺れている。スーパーなどで販売されている安価な食品の大半が中国産であることは誰しも気付いていたけれど、その安さのカラクリにまでは目がいかなかった言うべきか。しかしこのカラクリは、食品を工業製品並みに大量生産・流通させるシステムが存在すれば、いたるところにしかけられていると見るべきではないか。食品問題ジャーナリスト郡司和夫氏の『食品のカラクリ』(宝島社2006)は、そんな食卓の“裏舞台”の一端を暴いた本だが、人造のイクラやネギトロ、“白い植物油”であるコーヒーフレッシュ、着色料と保存料まみれの梅干しや漬け物……など驚きの事例が満載だ。何が食をこんなにしてしまったのか。そしてその影響はどう現れてくるのか。私たちは今一度、食のあるべき姿を問い直さなければならないだろう。3月25日のシンポジウム「科学技術は誰のために」に先だって行った郡司氏へのインタビューをここに掲載するが、その一助にしていただければと思う。なお、郡司氏はe-peopleというウェブサイト(http://www.e-people.co.jp/index.html)で、現在「食の安全 ちょっと恐い話」を連載しています。こちらも参考になると思います。

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