月刊「市民科学」
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2007年6月発行の「市民科学」の第6号
誌上版 第16回 市民科学講座
人知れず忍び寄る輸入依存型社会の恐怖
安ければ・効率さえ良ければいいのか?国際輸送の実態に迫る!!
講師:渡邊豊・東京海洋大学教授
写真:一般市民巻き添え横転致死事故
2006年7月31日発生
ANNニュース報道より
現在の日本は、衣食住を海外からの輸入に依存する大量消費型の国となりました。 その結果、外国から危険な状態で輸入されてくるコンテナ貨物も急増し、最近では、一般市民を巻き添えにする死傷事故も後を絶たなくなりました。講師としてお招きした渡邊豊さん(東京海洋大学教授)は、輸入コンテナに対する危険認知能力の優れたトラックドライバーや港湾労働者の持つ、直感的な危険察知や回避のノウハウを科学的に分析して、最先端認知技術とIT を組み合わせる新技術システムの構築を目指しています。さらに、この技術を用いた教育研修や現場での社会実験によって、物流現場の草の根から安全レベルを高めてゆこうと考えています。この講座では渡邊さんの研究の紹介をとおして、国際輸送の実態を知り、今後いかなる対策が求められるのかを参加者とともに考えました。
<渡邉豊さんのプロフィール>
東京海洋大学教授(工学部流通情報工学科)。専門は国際物流、港湾ロジスティクス、物流工学。コンテナ輸送及び港湾実務に関する研究の日本の第一人者。環境・安全・セキュリティと経済性を両立させる物流システムを探求し、省庁・民間企業からの共同研究に日々多忙である。主要港湾の港湾審議会委員等も歴任している。最近の十年間は海外での研究活動にも尽力し、欧米関係者からの人望も厚い。(東京海洋大学のホームページより)
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2007年6月発行の「市民科学」第6号 