月刊「市民科学」
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2007年1月発行の「市民科学」の第1号
第10回市民科学講座 講義録
2006年5月27日(土)東京都文京区「アカデミー茗台」学習室にて
途上開発国発、持続可能な社会に向けた世界のうねり
講師:吉田太郎(長野県農政部農政課)
今この世界で一番求められている科学技術とは何だろうか?
先端技術ばかりが目を引くが、じつは、持続可能な農業を可能にする、広い意味での技術(コミュニティでの取り組みや制度面での支援を含めた)ではないだろうか。そのことを痛感させたのが、第10回市民科学講座は吉田太郎さん(長野県農政部農政課勤務)による講義「開発途上国発、持続可能な社会に向けた世界のうねり」だ。ご自身で翻訳されたジュールス・プレティ著『百姓仕事で世界は変わる』(築地書館2006)という素晴らしい本からの事例も縦横に交えながら、いまいわゆる途上国で、人々の暮らしに役立つ科学技術を住民とともに開発することで、
“環境を保護しつつ、経済を活性化する”というこれまでの二項対立
を超えたうねりが起きている、という現実を伝えてもらった。(続く…)
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2007年1月発行の「市民科学」第1号 